ちょっと風邪気味なので休肝日…の予定でしたが、「紹介がないと入れない」「とんかつ屋なのにとんかつが出てこない」などなど、Twitter上のワイン仲間のつぶやきがずっと気になっていたお店へのうれしいお誘い。北品川(http://r.tabelog.com/tokyo/A1314/A131405/13007220/)へ。
「お酒は何が好きなの?」と聞かれて、「ワイン」と即答。あとは、すべておまかせ。「飲みに行くときはだいたいどれくらい払うの?」とざっくり予算も確認してくれたんですよ、いちおう、ね。急なキャンセルがあったそうで、「素晴らしいものを出します」と大将。もろもろ、どきどき…
L'Angelica Langue Chardonnay 2006 Podere Rocche dei Manzoni
一本めは、イタリア、ピエモンテ州のシャルドネ。
鴨のスモーク
ジューシー。ワインの樽香と相性良し。
穴子のフライ。バルサミコのソース。
Puligny-Montrachet Louis Latour 2007
二本めはフランス。
海老の天ぷら。甘くてぷりぷり。
あわび。柔らかくてダシがじゅわ~っと…
真鯛の塩焼き。身はふっくら。新鮮そう~
ままかりのような酢で〆たお魚…何でしょう?
Rocche dei Manzoni Barolo Vigna d'Roul 1997
ピエモンテに戻る。昨晩飲んだのとは一味違う、モダンなバローロ。凝縮感たっぷり。
ワインに合わせて…牛肉のステーキ。800g
このあたりで、電話で呼び出されたもう一人が登場。酔っ払いのテンションにややあきれ気味…しかも、いきなりバローロ。
Rocche dei Manzoni Barolo Vigna d'Roul 1996
ヴィンテージ違い。こちらのほうが少し熟成した感じかな。
カワハギの煮つけ。
帆立。
Michel Caillot Meursault Les Tessons 2006
白に戻る。自由ですね。みんな大好きムルソー。がっしりしてます。おいしい。
このあたりで、もう一人乱入!
シメは、柿。
控えめにするはずが、大将に勧められるまま、思いっきり飲んで食べてしまいました。体調が万全でなかったのでだんだんとペースダウンしてしまったのが残念。次回の訪問までに調整しないと!