H&H BAGLESは、ベーグルをNYで広めた一番最初のお店。なんと、24時間営業！シーズン4の7話で首を痛めたミランダの家にキャリーがお土産として持って行きます。
1日に15～20万個ものベーグルがここで焼かれているのだとか。プレーンとシナモン＆レーズンをテイクアウト。店内にイートインのスペースが無かったので・・・
・・・向かいのZABAR'Sのカフェへ。
朝からたくさんの人で大賑わい。コーヒーを買って、ベーグルと一緒に朝ごはん。
腹ごしらえが済んだら、お目当てのデリの方へ。1階は食料品、2階はキッチン用品等。入ってすぐのオリーブとチーズの種類の多さに心が躍ります。試食をぱくぱく・・・
週に35,000人もがこの店を訪れるのだとか。年中無休です。たくさん食べ物が並んでいるのですが、どれも新鮮そう。日本では当たり前だけど、こちらではなかなかないこと。
コーヒー豆も、週に8,000lbsもを販売するそう。しかも、たった一店舗で！
ZaBearちゃん。くたくた感がたまりません！オレンジのロゴ入りグッズもかわいい。
ZABAR'Sを出てすぐ、ミランダの家が確かこのあたり・・・と思って写真を撮ったのですが、一本通りを間違えていました！ごめんなさい・・・79th St.ではなく78th St.でした～
夢のようなランチの余韻に浸りながら、Meatpacking Districtへ。このあたりは、本当によくSATCに登場するエリア。ロケ地を巡りながら、West Villageまで歩きます。
BUDDAKANは、映画1でキャリーとビッグの結婚式前夜のリハーサルディナーのお店。ツアーらしき外国人たちがカメラを手に中からぞろぞろ出てきました。中も見たかった～
BUDDAKANが入っているのが、CHELSEA MARKET。ナビスコの工場の跡を改装したそうで、食料品店やカフェやデリなど飲食店が軒を連ねています。
ブラウニーのFat Witch Bakery。魔女のWICKEDブラウニーはなんと緑色です。
デコレーションクッキーのEleni's。どれも食べるのがもったいないかわゆさ♡
ワインショップのChelsea Wine Vault。ディスプレイは資材だけでなく、ワインもラベルデザインで選んでるのかと思うくらいお洒落。雑多だけど適度な統一感がいい感じ。
Ninth Street Espresso。ニューヨーク最初のスペシャルティコーヒーショップだそう。お店の雰囲気も、店員さんも、適度に力の抜けた感じがニューヨークらしくて、クールです。3人でしばし見とれてしまいました。ちょいマニアック？ニット帽萌え～
廃工場っぽいむき出しの内装と、あちこちに飾られたオブジェや写真が絶妙。かなり計算しているんだけど、基本的に無造作な感じが嫌味じゃなくて、いい。
CHELSEA MARKETを突っ切ったところが、ちょうどThe High Line Parkへのアクセスポイント。エレベーターと階段があります。2009年に、廃線になっていた1930年代建造の鉄道高架が整備され、遊歩道型の空中公園になっています。ちょっと寒いけど・・・
・・・Hudson Riverの眺めが最高！夏はデッキチェアー争奪戦になるんだろうな～
16th St.から14th St.までHighlineを歩いたところにあるのが、The Standard Hotel。最上階のラウンジ、Boom Boom Roomはなかなか入れないそう。眺めが良さそう～
キャリーがサマンサに結婚報告の電話をしていたDIANE VON FURSTENBERGはこのすぐそば。セール中だったのでいろいろ試着。すっかり日が落ちて・・・
シーズン3の6話でサマンサが引っ越してくる部屋の玄関がこちらの左側の扉。撮影当時はガラスではなく、右のように赤でした。
Pastisは南仏風のフレンチビストロ。ちょっとしたシーンにたびたび登場します。シーズン6の17話では、キャリーとアレクサンダー・ペトロフスキーが牡蠣を食べていたお店。
Christian Louboutin。シーズン4の18話でビッグがナパへ引っ越す前の最後のデートでキャリーが履いていたピンクのサンダルがルブタン。ミランダがその上に破水・・・
Furniture Co.はシーズン3の5話でキャリーがエイダンに出会った家具屋さん。
エイダンの家の玄関。シーズン4の6話に登場します。
Bleeker St.の方へ折れるとすぐ、Bleeker Playground。シーズン6の11話で、ミランダとスティーブがお互い新しい彼女、彼氏を連れて顔を合わせる気まずい公園。
Magnolia Bakeryはシーズン3の5話でキャリーとミランダがお店の前のベンチに座ってほお張るカップケーキのお店。
おもちゃみたいな色のカップケーキ。並んでいるのを自分で好きな数だけ箱詰めして、レジへ持って行きお会計するシステム。補充されたそばからどんどん売れて行きます。
お客さんは途切れることがなく、お店の外には空き箱が山のように。食べてみると、色は違えどほとんど同じ味で、とにかく甘い！あの行列はSATCの効果なのか、それとも、アメリカ人は本気で美味しいと思っているのか・・・理解しがたい。かわいいけど。
Magnolia Bakeryの1ブロック先にあるのが、キャリーの家の玄関です。こちらは、シーズン2までの撮影で使われた扉。
こちらが、シーズン3以降の扉。チェーンが掛かって上がれないようになっています。どこかの国のファンらしきカップルも写真を撮っていました。住民の方も大変ですね。
家まで送ってもらったキャリーが、扉を指さして"This is me"と言うのがかわいくて好き♡キャリーは他の3人ほどゴージャスな部屋に住んでいる訳じゃないけど、自分のスタイルやセンスに自信を持っている感じがいい。そういうところに憧れるな～
New York Sports Clubはシーズン2の15話でミランダが子連れの男性とエレベーターで出会ったジム。NYSCは街中のいたるところにあります。
SUSHI SAMBAは、日本、ブラジル、ペルーのフュージョン料理。シーズン4の10話で4人で行くお店。スポーツドリンクのパッケージみたいなカラーリング。
わさび豆、ツナ、サーモン、アスパラガス、アヒ・アマーリョ（キーライムマヨ）を巻いたGreen Envy、うなぎ＆アボカド、スパイシー・ツナの3種類をオーダー。
Gray's Papayaはシーズン5の5話でキャリーの本の出版パーティーの後、リムジンの女性運転手がおごってくれるホットドックのお店。でも、おなかいっぱいで食べられず。
遠くに見えるのが、シーズン6の14話でミランダとスティーブが結婚式をしたJefferson Market Garden。もはや、通りを渡る気力もないくらい寒い！
帰ってから、またSATCを見直したくなりました・・・続く！
