2010年4月18日日曜日

Ryukyu Chinese Dining TAMA

少し前のこと、Ryukyu Chinise Dining TAMA(http://tama2007.jp/)へ。店主の玉代勢さんがソムリエで、ワインがしっかり楽しめる居心地の良いお店。

ミミガー胡麻和え。白はグラスで。数種類から選べます。シャルドネだったかな?


壁面の棚にワインがボトルごと陳列されていて、何本か候補を持ってきてくれます。しっかりした赤ワイン、というリクエスト。品種はシラーでお願いしました。

アライアンス・シラーズ、マクラーレン・ヴェイル サウス・オーストラリア 2007


シラーズ100%。プラムやブラックベリー、黒コショウ、ダークチョコレート。
濃すぎず、甘すぎず・・・

すぐに出せるものを、とお願いした自家製腸詰は台湾風。
味噌と白ネギと一緒にいただきます。


おすすめメニューの中にあった筍の天ぷらがあっと言う間に無くなった図。
そう言えば、赤ワインにぴったりだった黒胡麻酢豚の写真も撮りそこねました。


ル・オー・メドック・ディッサン、フランス ボルドー地方 AOC オー・メドック 2005


シラーズの後は、カベルネ・ソーヴィニヨン。とはいえ、メルローの比率が高め(52%)でまあるい味わい。大海老のマヨネーズ和えとも合いました。

メニューには沖縄料理もいろいろ。ただ、名前だけではどんな料理か全く分からないので、今回頼んだのはこれだけ。ナーベラーのンブシー。


「ナーベラー」はへちま、「ンブシー」は水気が多めの素材に豆腐、豚肉を加えて味噌で味付けする煮物のこと、だそう。

店員さんとお話するのが楽しくて、お客さんが一杯で活気があって、肩肘はらずにワインが飲める・・・こういうタイプのお店をもっと開拓したいな~