テイスティングしたのは、ソーヴィニヨン・ブランとシャルドネ主体の白ワイン。
- Loire, AOC Sancerre, SB100%, Domaine du Nozey 2008 (3,381円)
- New Zealand Marlborough, SB 100%, Culley 2008 (1,943円)
- Bordeaux, AOC Graves, Se'55%, SB44%, Mu1%, Clos Floridene 2007 (4,384円)
- Bourgogne, AOC Chablis, Ch100%, William Fevre 2008 (2,741円)
- Bourgogne, AOC Macon-Villages, Ch100%, "Macon-Verze" Domaines Leflaive 2007 (3,885円)
- Australia, Margaret River, Ch100%, Devil's Lair 2007 (5,639円)
授業の後は、開店1周年を迎えたばかり、という、西麻布のtable B Bistro(http://www.table-b.com/)へ。
今回は、二次試験に出そうな品種をブラインドテイスティングで当てる会。
白の1本めは、グレープフルーツのわたのような苦みが特徴的・・・ということで、サンセールのソーヴィニヨン・ブラン。さっき授業で飲んだのと全く同じ!なぜかこちらの方が線が太くに感じられて、みんなから驚きの声が。小さなテイスティンググラスで飲むのとは、ずいぶん違うみたい。
鯵のタルタル。ミョウガと大葉がきいてます。
筍とシャンピニオンのホタルイカソース。
白の2本めは、フレッシュ、フルーティー、フローラル(F&F&F)な・・・アルザスのリースリング、ヒューゲル、2007年。隠しても、ボトルの形でだいたい分かる?
三元豚のロースト。
赤の1本めは、赤い果実と、豊富な酸味・・・ということで、ピノ・ノワール。コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ「ル・クロ・ド・マニィ」ドメーヌ・アンリ・ノーダン・フェラン、2005年。
赤の2本めは、カベルネ・ソーヴィニヨン主体。シャトー・リリアン・ラドゥイ、サンテステフ、クリュ・ブルジョワ、2001年。CS58%、M37%、CF5%。ブラックペッパーのようなスパイシーさと、動物的なニュアンスがあったので違う品種かと思ったら、「その方向じゃありません!」と先生にばっさり。
最後は、チーズの盛り合わせ。
ブラインドテイスティングは、外れるとちょっとへこみます・・・まだまだ見習い中。