2009年9月6日日曜日

恵比寿 MONBOUSQUET

少し前ですが、ADV ボルドーワインの回の後におじゃました、恵比寿のBISTRO A VIN MONBOUSQUET(http://www.monbousquet.net/)。ソムリエールが先生の元教え子さんです。
ちなみに、写真は、すべてasa撮影です。読んでくれているかわからないけど、いつもありがとう!
アナゴと黒米のテリーヌ。アナゴの小骨のさくさくした感じと、黒米の粘りが楽しい前菜。意外とボリュームもありました
ボルドーのお勉強をした後には、やっぱりボルドーのワインです。
アントル・ドゥ・メール地区ジョセフ・ジャヌーのレ・シャルムーズ。ドルドーニュ川とガロンヌ川の間に挟まれたアントル・ドゥ・メール地区は、おいしい辛口の白が多い。「レ・シャルムーズ」とは、”肉感的な魅力”の意味、ラベルもセクシー。さっぱりしすぎない、ボリュームのある感じのソーヴィニヨン・ブランでした。
山形みやこ南瓜の冷製ポタージュスープ。濃厚です!
コート・ド・カスティヨン地区のシャトー・ラ・フルール・フォンペイエ 1999年
メルロー主体で、フルーティーな感じ
メインは骨付き仔羊のロースト。まず、その大きさにびっくり!食べ応えがあります。表面にまぶしたスパイスが効いています。
サンテミリオン地区 シャトー・ラ・ポワント・シャンテカイエ 2002年
カベルネとメルローのブレンドですが、メルロー主体のまろやかな味わい。
フランス産のチーズいろいろ。チョークボードの一番下に「MOF熟成士エルヴェ・モンス氏による熟成のチーズです」と書いてあるのが気になりました。MOFとはMeilleur Ouvrier de France、フランスの国家最優秀職人賞のこと。名誉職人組合主催のコンクールで、初めて誕生した4人の名誉熟成師の一人がモンス氏なんだそうです。
オー・メドック地区のシャトー・トゥール・デュ・オー・ムーラン 2001年
先に飲んだ2本と違って、カベルネ・ソーヴィニヨン主体でしっかりして、熟成感がありました。

アフタースクールのワイン会で行った中で、味も、雰囲気も、サービスも、間違いなく一番好き!
家族や、大切なお友達を連れていきたい感じのお店でした。

ワインビストロ モンブスケ (ワインバー / 恵比寿、代官山、中目黒)
★★★★★ 5.0