プリンスに会いに行った帰り、目黒駅近くのKitchen Cero(http://www.to-vi.jp/cero/、http://r.tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13041334/)へ。休日の夜、予約が入っているそうで、1時間ちょっとのちょい飲み。
グラスワインは国産からあまりお目にかからない品種まで揃っていて、いい感じ。
きゅうりと鯵のペースト。
奥がフランス ロワール地方、シャトー・ラフレネ(Ch. La Fresnaye)のANJOU BLANC 2004年、手前がイタリア カンパーニア州、ヴィッラ・ディアマンテ(Villa Diamante)のFiano di Avellino 2005年。「色白フィアンセ阿部理乃・・・」の語呂合わせで覚えたフィアーノ・ディ・アヴェリーノは初めて。はちみつをかけた熟したグレープフルーツみたいな香りに比べて、味わいはけっこうさらりとした印象。
さんまのカルパッチョ、肝のソース。
千代幻豚の豚シャブときのこのマリネ。
なぜかTwitterでアツく盛り上がっていた、きのこ。トマトの酸味がいい。
左が長野 青木原、あづみアップルのPinot Noir 2008年。右が南アフリカ、ブラハム(Dm. Brahms)のPinotage 2006年。長野県のピノはとってもチャーミング。
京都丹波黒鶏のパリッと焼き お薬味で。
ゆず胡椒、つぶマスタード、塩など好みの薬味をつけていただきます。鶏肉がジューシー。
オーストリア、クロスター・ノイブルグのSt. Laurent(ザンクト・ローレント)2007年。しっかりした味わい。
お店を出る頃にはすっかり満席に。カウンターにずらり陣取った、ワイン通らしき人たちの話し声が賑やか。時間を気にせず、ゆっくりしたいな~と思えるお店でした。また行きたい。