2009年12月13日日曜日

バースデーイブワイン会

授業後、Wine Bar & Restaurant Latino(http://www.latino2007.com/)にて、クラスメートのお誕生日をフライングでお祝いしました。



主役のバースデー・ガールのリクエストで、泡は2本!
Blais-Lourdez et Fils Reserve Brut
Blais-Lourdez et Fils Reserve Rose
前回も飲んだ、ロゼの方が好み。色のせいだけではないと思います。


白は、いつも赤までたどりつけない私のわがままで1種類だけ。
Irouleguy Blunc, Domaine Herri Mina, 2008
フランスはバスク地方のワイン。ペトリュスの元最高醸造責任者が生まれ故郷のシャトーで造っている、とか。Herri Minaはバスク地方で「ノスタルジー」の意味だって。初めての味。


赤は、3種類。
Bourgogne Passetoutgrain 2005, Emmanuel Rouget
Chateauneuf du Pape 1997, Domaine du Haut des Tettes Blanches
Domaine de la Gayolle "Orante", 2003


一番好きだったのは、ブルゴーニュ・パストゥグラン。ブルゴーニュと言えば、ピノ・ノワール100%しかない、と思ってたので、新しい発見。パストゥグランは、ブルゴーニュ地方で同一区画で収穫されたブドウのピノ・ノワール種とガメイ種(ボジョレーヌーヴォーのブドウ)のブレンド。エマニュエル・ルジェは「ブルゴーニュの神様」アンリ・ジャイエの甥だそうです。


おいしいものもまたたくさんいただきました。サバ、アジ、カンパチのマリネとウマヅラハギのカルパッチョの後に出てきたのが、この赤ヤガラの丸ごとロースト。面白い。わいわい取り分けて食べるのが楽しい。



仔猪の生ハム&ハムはあっという間に無くなりました。




運ばれてきたとき、カニなのかエビなのか?と、しばし盛り上がった(だいぶお酒も回って)、ウチワ海老のサフラン風味トマトソース・リングイネ、トリュフ添え。




リエット・ドゥ・マルカッサン。仔猪のリエット。ブログ(http://ameblo.jp/latino2007/day-20091203.html)で見て、食べたかったものの一つ。



メインの仔猪。今回はしっかり味が分かるようにワインの量をセーブしてたので、満喫できました~



それから、フロマージュを食べて、時間はあっと言う間に過ぎ、いつものことながら終電があぶない時刻になってしまい・・・最後にりんごのできたてタルト。大人のバースデー・プレート、って感じかな?



何歳になっても、お誕生日はめでたい。ワインとおいしいお料理で嬉しさも倍増、したかな?