シャトー・メルシャン 甲州グリ・ド・グリ 2008年
灰色がかった赤紫色の果皮を持つ、グリ(Gris、フランス語で灰色)ブドウの「甲州」から造られているので、こんな黄金色。白ワインなのに口の中がぎゅっとなる、赤ワインのような渋みを少し感じます。
ワイナリーでは他のもっと高価なワインもテイスティングさせてもらったけど、日本でのワイン造りの歴史を学んだということもあって日本固有の品種「甲州」で作ったものがどこか特別な感じがしたのと、グリ・ド・グリはボトルの口のところを覆っているホイールの淡くくすんだピンク色が可愛かったので、お土産に決めました。
かつおのたたきに大葉やみょうががどっさりのったサラダと、鳥の胸肉のゴマ味噌ソテーと一緒に。ほとんど1本空いてしまいました。