2010年9月4日土曜日

赤坂大関で牛一匹

妖しい赤坂シリーズ。週に何度もこの界隈に足を運ぶのはめずらしい。一日あけて赤坂大関(http://r.tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13015197/)へ。

飲みもの&食べもの担当チームの決起集会(?)に混ぜてもらいました。牛を一頭買いする、というこのお店、特に金曜日はなかなか予約が取れないのだとか。

黄色い看板は見えるのに入口が分からず、うろうろ。細い路地を入り・・・


こんな風情たっぷりの一軒家。お隣も「小結」という焼肉屋さん(笑)
玄関前が炭焼き場になっています。焼肉の名店って、煙や油のせいもあってお店があまりキレイじゃないことが多い気がしますが、こちらは大丈夫です~


定時に出られない人が多かったので、「先週の金曜日もこのメンツだったね~」と言いつつ、自称・酒豪女子三人、マッコルリで勝手に始めちゃいました。


おつまみは、キムチ盛り合わせ(小)。


センマイ刺し。きゅうりと一緒に胡麻だれで和えてあります。


部位ごとのオーダーもできますが、並または上の「牛一匹」と「牛半分」という特別コースがあります。「牛一匹」コースの一皿めは、塩系。レモンだれで。


七輪でじっくり焼いていきます。
「一皿め、塩で~す」と言いながら運んでくるだけなので、いったいどこの部位なのか、分かりません。レバーっぽいのがレバーっぽい臭さがなくて美味しかった~


海鮮チヂミ。最初からたれがかかってます。これもおいしい。


二皿めは、たれ系。各部位につき、一人一切れの計算。一切れが大きい!


あまりにもお肉がおいしいので、たまらず赤ワインをオーダー。ロス・ヴァスコスはボルドー五大シャトーの一つ、ラフィット・ロートシルトが手がけるチリのワイナリー、なんですが・・・う~ん、とりあえず、ボトルがキンキンに冷えてた(笑)酸味がとっても豊かなので、たれのお味がよりフルーティーに!


三皿めは、味噌だれホルモン系。『千と千尋の神隠し』で、お父さんとお母さんが豚になりながらむさぼり食っていたのはこれかも、と思ったくらい見かけが怖い。


でも、こりこりだったり、とろとろだったり、おいしい・・・牛さん、ありがとう。


その後は、バーに移動して爽やかなモヒートで口中さっぱり。でも、ちゃんぽんすると、やっぱり翌日に響きましたよ・・・


結局、残業で来られなかったメンバーが居たのがとっても残念でした。
次は、一緒に行こうね~