2010年6月18日金曜日

代々木八幡 bambi

「ワイン飲みに連れて行って~」の声に応えて、代々木八幡のbambi(http://www.bambibambi.com/http://r.tabelog.com/tokyo/A1318/A131810/13037720/)へ。今回のお店は、blog(http://ameblo.jp/bambi-yusuke/)で店長さんの写真を見て、決定。

まずは、イタリアのスパークリングワイン、スプマンテで乾杯!

おなかすいた~という、かなり切羽詰まった声を聞いて、しっかり食べるなら辛口、とリストには無かったプロセッコ(ブドウ品種、ワインの名前でもあります)をグラスで出していただきました。


温めたフォカッチャ。オリーブオイルと一緒に。


鶏レバーのパテ、グリーンマスタードソース添えと、生ハムの盛り合わせ。 


白アスパラガスとずわい蟹のサラダ、トリュフマヨネーズ添え。


細めのフレンチフライはオリーブオイルでからっと揚げてあって身体にも良さそう。


アランチーニ。
ケチャップライスのコロッケとソースの組み合わせはどこか懐かしい味・・・


写真はないですがボロネーゼのパスタをいただいた後は、チーズの盛り合わせ。
ホームページを見て楽しみにしていた”おじさん”のチーズ(HERVE MONS氏、フランス最優秀チーズ熟成士初代4名のうちの一人)は残念ながら品切れでした。


この日、実はおしゃべりに夢中になりすぎてメモを取らず、終電が近い!と急いでお店を出たのでボトルの写真も撮影せず・・・後日、店長さんにメールで飲んだワインを教えていただきました~

白は、イタリア・プーリア州のボンビーノ・ビアンコ種。イタリアのワインは土着品種が多くて知らないことばかり。ボンビーノも初めて飲みました。酸味が豊富で、フレッシュ&フルーティーな辛口。

C・O・D・I・C・I Bombino Puglia I.G.T. 2008


赤は、いい感じに酔いが回って、ちょっと高くてもいいじゃん~と、ジュヴレ・シャンベルタンの「怪人」と称されるフィリップ・ルクレールのアン・シャンを。フィリップ・ルクレールのワインは、遅摘み、ろ過・清澄なし、高い新樽率、が特徴。ボリュームのある魅惑的な香りにまずうっとり、でも飲んでみるとマッチョで野性的・・・ちょっとセクシーなビーストのようです。美女を襲うヴァンパイアとか、狼男とか、夜、満月、血、そんなイメージ。まさに、肉食系の女子飲みにぴったり!?

Philippe Leclerc Gevrey Chambertin En Champs 2006


最後に、2日早いお誕生日祝い!店長はじめスタッフのみなさんも、大画面でのサッカー応援に来ていた他のお客様も、みんなで合唱♪ バースデープレートにはイタリア語で「お誕生日おめでとう(buon compleanno auguri)」。


雨の中あわただしく別れたけど、みんな無事帰りついたかな?
次回をお楽しみに~