2010年1月15日金曜日

誕生日

誕生日の2日前、仕事がひと段落したので、東京体育館の敷地内にあるフレンチレストラン、アリスガーデン(http://r.gnavi.co.jp/p215300/)へ。

部内ではもはや恒例になっている、バースデーランチとデザートプレート。
同い年で誕生日が3日違いの二人、一緒にお祝いしてもらいました~




お誕生日当日の夜は、お祝いメールをくれた相棒を誘って(半ば強引に)表参道Latino(http://www.latino2007.com/)へ。

Cava Vinidelsa Duche Chevallier Carte Rose Brut
スペイン、カタルーニャ地方のカヴァで乾杯。ピンク色が濃くて可愛い~。いちごみたいなフレッシュな感じ、でも辛口なので好み。飲み終わったら、グラスにも薔薇の花の絵が描いてありました。




前菜の盛り合わせ。白くて丸いのが、魚のブランダード、魚、ミルク、クリームを煮込んでペーストにしたもの。そのほかは、いのしし。リエット、プティ・サレの冷製仕立て(バラ肉を塩付けして煮込んだもの)、生ハム、と、いちばん手前がハム。上にのっているのは、イカ墨とブラックオリーブを練りこんだグリッシーニ



Macon Peronne Cuvee Vieilles Vignes 2006, Domaine du Bicheron
たっぷりしていて厚みがあって、干しブドウの中のちょっととろっとしたところのような甘み。余韻も長い・・・。平均樹齢が50年以上、1haは樹齢70年のブドウから造られたブルゴーニュの白。




フォアグラとりんごのソテー、バルサミコソース、トリュフ添え
運ばれてきたとたんに、旬のトリュフの香りがふわっと。火を通したりんごの甘みと、バルサミコの酸味、とろっとしたフォアグラ・・・しあわせな冬の味。



七草リゾット、トリュフ風味。
そういえば、今年は七草がゆを食べてなかった!これでまた一年、元気に過ごせるかな。



Château Prieuré-Lichine 2000
「お誕生日の人が選んでいいよ~」という言葉に甘えて・・・柔らかくて優雅なのに芯がしっかりしていて、こんな女性になれたら、と思えるワイン。お誕生日にぴったりだったかも。シャトー・プリューレ・リシーヌはボルドー地方、オー・メドック地区、AOCマルゴーの格付け4級シャトー。



シャラン産鴨のロースト・ソースポルト、野菜のグリルとトリュフ添え
これもトリュフたっぷり。ワインがさらにおいしい~



相棒がいろいろ気を揉んでくれてるのと、シェフがいろいろ熱心に説明してくれてるのをよそに、ほっこりした気持ちで満たされて、うとうと眠くなってしまいました。本当においしくてあったかい誕生日の夜でした!ありがとう~



そして、お誕生日にいただいたワインたちの紹介。
いま、冷蔵庫の野菜室はワインで満杯・・・セラーが欲しい。
中央葡萄酒、グレイスワインの甲斐ノワールは、ブラック・クイーンとカベルネ・ソーヴィニヨンの交配種だそう。美容部メンバーから「ちょっとクセがあるから、まいこたん、好きだと思う」とプレゼントしてもらいました。どういう意味?あくまで、味の話だよね?いつ開けようかな。楽しみです。