昨日は女の子だけで表参道のLatino(http://www.latino2007.com/)へ。
ここで、お店の様子が動画で見れます~
http://www.one-min.com/2009/10/091022_latino.html
前回おじゃましたとき、11月にエゾジカが食べられると聞いて、いちばん熟成しておいしい時期を教えてもらいました。
ワインスクールのテイスティングで、先生がいつも「合わせたい料理」をコメントされるのですが、聞いたことはあるけど食べたことがないものも多い。私にとっては「エゾジカのカルパッチョ」もそのなかの一つでした。
いつも、マッチ売りの少女が灯した火の中にごちそうの幻を見るみたいにして、「おいしそう」と想像していました・・・
携帯の電池が切れてしまって、写真はすべて撮ってもらいました。ありがとう。
まず、モエのロゼで乾杯~泡の上に、ピンクで幸せ・・・
水タコの炙り、レモン風味のオリーブソース。やわらかくて、ちょっと香ばしい。
奥から、本カツオのタタキ・タプナードソース、ウスバハギ・肝風味のカルパッチョ、真サバのマリネ。慣れ親しんだ四国・高知のカツオのタタキとは違う~
シェフが「渾身の一本」と出してきた、プイィ・フュイッセ。
干しブドウみたいな風味がして、ちょっとシェリーみたいでおもしろい。
フロマージュ・ド・テット、仔猪肉の煮こごり。 やさしい味。
自家製の猪のハムと生ハムの盛り合わせ。
フォアグラのソテー、バルサミコ風味。
野菜のグリル。
念願の、エゾジカのカルパッチョ。残念ながら写真がないのですが、エゾジカのローストもいただきました。
ちゃんと味を覚えておかなくちゃ、と思いつつ、このあたりでもうだいぶ酔いが回ってきていて、メモ書きがめちゃくちゃ。
シャトー・グラン・ペイ・レクール2000、サンテミリオン・グラン・クリュ
果実味たっぷりで、しっかりした印象、メルロー主体。
シャトー・サミオン2006、これもメルロー主体。
メルロー好きの相棒がいなくて残念。
みんなはフロマージュもいただいてました。
いつも、最後までたどりつけません・・・
このあいだ観た映画の「サイドウェイズ」で、「ワインは何を飲むかが重要なんじゃない、誰と飲むかが重要なんだ」というセリフがあったけど、おいしいワインなら、なおいい。それを実感しました。
「酔っぱらっちゃった~」って何回も言ってたみたいで、ちょっとはずかしい。
言わなくても、見ればわかるって・・・
シェフ、書いてること間違っていたら訂正おねがいします。