2011年7月17日日曜日

小布施見にマラソン&はすみファーム・Rue de Vin訪問

小布施見にマラソン参加ツアー(http://toptour.jp/sit/obusemarathon/index.html)に行ってきました!


9月にフランス、ボルドーで開催されるメドックマラソンのツアーに申し込んでいるのですが、「メドックマラソンの予行演習として最適」と案内があったのが、この小布施見にマラソン。夏に行われるレースであること、レースの途中でワインが出ること、沿道の応援がにぎやかなことなど、メドックマラソンと似たところが多いそう。

午前7時半、新宿駅西口を出発。連休&夏休み初日で渋滞に巻き込まれたものの、昼前に小布施に到着。

千曲川岸にある小布施は船運が発達した江戸時代に交通の要所として発達したので、地名の由来も「逢瀬(おうせ)」。葛飾北斎や栗菓子などの伝統文化と美しい町並みが魅力的な、長野県内で最も面積の小さな町です。

まずは、栗菓子の小布施堂界隈の味わい空間(http://www.obusedo.com/ajiwai/index.html)へ。「小布施町並み修景事業」による美しい町並み。


ランチは、桝一市村酒造場の酒蔵の一部を改装したレストラン、蔵部で。冬の酒造りの期間、泊りこみの蔵人が食べた「寄り付き料理」と日本酒が楽しめるお店。





店内に入ると、中央に調理場。板前さんたちも、酒蔵の法被を着ています。



ランチのお供は、大吟醸純米生酒の碧漪軒(へきいけん)。葛飾北斎のアトリエの名前にちなんだお酒。ふわりとフルーティーな吟醸香、さらりとした飲み口。



小布施栗のおこわと、信州牛のサーロインステーキ。ツアー料金にコミコミのランチで、それほど期待していなかったので、大満足!


デザートは、この夏はじめてのすいか。


おなかがいっぱいになったところで、ゼッケンを受け取りに町役場へ向かいます。


途中、小栗旬に遭遇(笑)。栗菓子のお店がたくさんあります。


町役場の前で演奏するのも、ゼッケンを渡すのも、ボランティアのみなさん。美しい町並み、おいしいお酒、あたたかいおもてなし…どんどん小布施が好きになってきちゃいます。



桝一市村酒造場(http://www.masuichi.com/)本店へ。代表取締役は、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2002で、小布施見にマラソン実行委員長のセーラ・マリ・カミングスさん。


「桝一」の名前を、四角と一本線で表現したデザインに一目ぼれして、純米酒のスクエア・ワンを購入。スクエア・ワンとは、酒造の原点、という意味。


残念ながら、店内奥の量り売り試飲ができるカウンターバー、テッパ(手盃)台は満席。


テーブル席で、冷たい甘酒をいただきました。沁みわたる~


マラソン前夜はツアー参加者のみなさんとのパスタ・パーティー。長野市内のInizia La Cucina(http://www.toyota-ugroup.com/ilc/index.htm)にて。


ツアー参加者のみなさんと、明日の健闘を誓って、乾杯~


城戸ワイナリー オータムカラーズ セイベル 2009
Kidoワイナリー(http://www6.plala.or.jp/kidowinery/)は、長野県塩尻市に2004年に開かれた家族経営のワイナリー。セイベルと、ピノ・グリを飲みました。


前菜はハムとピクルス、スモークサーモンの盛り合わせ。


鶏肉に海老のフリットがのった一皿。


城戸ワイナリー プライベートリザーブ シャルドネ 2008
希望者のみ、追加したレアなシャルドネ。太い酸味、トロピカルフルーツ、バターのようなコク、樽香は控えめ。試験勉強で覚えた日本のシャルドネのイメージを覆す味わい。


ハーフマラソンくらいだとあまり必要ないですが、一応、二種類のパスタで炭水化物を摂取。



羽生田果樹園 はねワイン メルロ 2008
ふじりんごなどの栽培を行っている羽生田果樹園が、川中島の合戦で有名な川中島で栽培したメルロを、小布施ワイナリーに持ち込んで醸造したワイン。フルーティーで、暖かな印象。


メインのお肉。お昼同様、夜もしっかり食べちゃいました。


明けて…小布施見にマラソン(http://www.obusemarathon.jp/)当日になりました。今年は、長野県栄村と東北の支援のためのチャリティー大会です。

4時起床、5時集合で長野から須坂までバス、そこからは渋滞を避けて電車で小布施まで移動。この電車、参加するランナーは無料なので、小布施駅のホームは大混雑。


速さを競うのではなく、楽しみながら小布施の「土手を行く 野道を駆ける 路地を走る」見に(ミニ)マラソン。ベスト・コスチューム賞もあるので、仮装しているランナーもちらほら。


岩手から来たバルタン星人。この格好のまま、私より先にゴールしてました。


小布施栗をあしらったリュックがお揃いのグループ。栗をもじったダジャレがかわいい♡


スタート地点のかなり後ろから走り出したので、5km地点くらいまで細い路地にランナーが団子状態。すでに32℃まで気温は上昇、炎天下をだらだら進むしかないのがキツかった。相棒にはすっかり置いて行かれ…沿道の声援とおもてなしに助けられつつ前へ。

コースマップはこちら。
http://www.obusemarathon.jp/info2011/info7.pdf
http://www.obusemarathon.jp/run/RunDayView.html

そして、つ、ついに、15km地点で念願の小布施ワイナリーのワイン給水所を発見です♡




小布施ルージュ、小布施ブラン、そしてジュ・ド・レザン(ワイン用ぶどうのジュース)がふるまわれていました。のどが渇いていて吸収が良いのか、今までに味わったことのない味。


ワインの後にお漬物も美味しかった!


ランナーに声や水をかけたり、ハイタッチで励ましたり、ボランティアの方だけでなく、沿道の町民のみなさんの応援も途切れることがありません。熱波に心が折れそうになってしばらく歩いていると、声援に元気をもらってまた走って…なんとか完走しました!めでたい!


日帰り温泉の湯楽里館(http://www.yurarikan.com/yurarikan.html)へ。麦芽100%の地ビール、OH!LA!HO BEERと軽井沢腸詰屋のソーセージで軽く乾杯~


いよいよ、楽しみにしていたワイナリー訪問。長野県東御市のはすみファーム(http://hasumifarm.com/)と、Rue de Vin(http://www.ruedevin.jp/)は、道を挟んでお向かいさん。酒税法上、果実酒は年間6,000リットル以上造らないと製造免許が下りないのですが、東御市ではその要件を2,000リットルに緩和した「ワイン特区」を設けています。その制度を利用して立ち上げられたのがこの2つのかわいらしいワイナリー。

まずは、はすみファームへ。初ヴィンテージの2009年は委託醸造で、このワイナリーは2010年に設立。Twitterでフォローさせていただいているので、訪問できて感激~


まだ新しい醸造所。一つ一つが手作業です。これは、コルクを打つ器具。蓮見さんは、米国の高校・大学をご卒業の後、豊富な海外経験の中でお酒に魅せられ、国内ワイナリーを経て、はすみファームを立ち上げられたそう。意欲旺盛な若手起業家、といった印象。ステキ。


試飲のために、隣接のワイナリーショップへ移動。


HASUMI FARM 2010 Chardonnay
爽やかでフルーティー。よく熟したグレープフルーツとトロピカルフルーツ。おいしい♡


りんごのジャムと合わせて。お土産に、2010年がファーストヴィンテージのピノを購入~


つづいて、Rue de Vinへ。「ワイン通り」という意味です。


事務所のドアは、ピュピトル。いずれスパークリングの製造も予定されているそうです。


こちらの醸造所は、1年前に完成。代表取締役の小山さんが、熱い思いを語って下さいました。電機メーカー勤務を経て、ワイン業界に転身をされたそうで、農業家とビジネスパーソンの二つの顔を持つ方、といった印象でした。落ち着いた語り口が魅力的。


Rue de Vin Hideaki Koyama Chardonnay 2009
力強い果実味と酸味のバランスが絶妙で、中身の詰まったエレガントな味わい。美味しい♡ 2010年のメルロ―も試飲させていただき、購入。急いでバスに乗り込みました。


帰り道は渋滞。マラソンの疲れと、ワインの酔いで文字通り爆睡しながら戻ってきました。汗を吸って重くなった荷物と、ワインを何本も持って新宿駅まで歩く道の長かったこと…

マラソンは目標時間にはるかに及ばないタイムだったし、小布施ワイナリーの見学も出来てないし、何よりあのあったかい雰囲気とワインが魅力の小布施。また行きたい!

一緒に行きたい人、募集します。


小布施町公式ホームページ(http://www.town.obuse.nagano.jp/
小布施町観光情報サイト「いい小布施ドットコム」(http://www.e-obuse.com/
小布施文化観光協会公式サイト「信州小布施案内図録‐小布施日和」(http://www.obusekanko.jp/